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小児科医のブログ
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こどものデルタ株感染症

RSウィルス感染の流行は収束してきておりますが、新型コロナウィルス感染症は拡大が続いております。 首都圏のコロナウィルスの感染者の98%はデルタ株になっています。 感染拡大につれて、自宅待機者も増えていて、こどもの感染者も増えています。 神奈川県の新型コロナウィルス感染症の報告では、20歳未満の割合は、今年の1月は全体の10%程度でしたが、最新の報告数では、18%程度と増加しています。特に10歳...

こどもの紫外線対策とUVインデックス

紫外線(UV)は、太陽光の中で強いエネルギーをもつ光で、波長の長さによって、UV-A、UV-B、UV-Cに分けられます。UV-AとUV-Bの一部は、地表に届きます。
紫外線は目に見えませんが、殺菌効果やビタミンDの合成、新陳代謝の促進など、体に役立つ作用があります。しかし浴びすぎると日焼けなどの原因になり、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。
UV-Aは、真皮まで到達し、色素...

RSウィルス感染症に注意しましょう。

RSウィルス(rspiratory syncytial virus)感染症が、例年より早く流行しています。 RSウィルス感染症とは、RSウィルスの感染による呼吸器の感染症です。生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染されるとされています。以前は冬に流行していましたが、近年では夏季に流行が始まるようになっていました。昨年は、新型コロナウィルス感染の影響でほとんど流行がありません...

赤ちゃんのうつぶせ寝とSIDS(乳児突然死症候群)について

赤ちゃんのうつぶせ寝は、SIDS(乳児突然死症候群)になりやすいと言われています。SIDSとは、元気だった赤ちゃんが、睡眠中に突然なくなってしまう病気です。日本では、赤ちゃんの6000~7000人に一人におこると推定され、生後2~6か月の時期に特に多いとされていますが、稀に1歳以上でも起こることがあります。SIDSのはっきりとした原因はわかっていませんが、これまでの研究で、時期としては冬季に、時間...

赤ちゃんの股関節脱臼について

発育性股関節形成不全症(先天性股関節脱臼)   難しい病気のように聞こえるかもしれませんが、少し前まで「先天性股関節脱臼」と言われていた病気です。先天性という生まれつきの病気と思われがちですが、生まれつき脱臼していることは少なく、生後の環境要因によって股関節が脱臼する例が多いことがわかり病名が変わりました。脱臼というのは関節が抜けてしまう状態です。 成人後に脱臼がある場合は、下肢短縮のた...

赤ちゃんの向き癖

赤ちゃんの半数以上に向き癖がみられ、右側への向き癖が多いです。 原因) 斜頸や脳性マヒなどの病気が原因のこともありますが、ほとんどの場合は環境要因と考えられます。胎内環境や寝ている場所などが影響します。 日本人の母親は右利きが多く、左腕で保持することが多く、母親の左側に寝かせることで、赤ちゃんは右を向きやすくなります。また、明るい方向を向くことが多いので、赤ちゃんが寝ている位置をチェックしましょう...

コロナ禍の授乳について

母乳育児を行っているママの中にはコロナ禍の授乳に不安を抱いている方もいらっしゃるかと思います。 日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて(2020年8月1日版)で「母乳はやめておいた方がいいですか?」という問いに対して
「母親が感染している場合は、接触や咳を介して子どもに感染させるリスクがあります。
母乳中からウイルス遺伝子が検出されたとい...

ワクチン接種後のアナフィラキシー

コロナウィルスワクチンの副作用の頻度は高くありませんが、予防接種後のアナフィラキシーなど重い副作用を疑わせる症状がみられた場合に備えておきましょう。 急激に症状が進み、一つの臓器にとどまらず、複数の臓器に重い症状が現れる場合をアナフィラキシーといいます。アナフィラキシーに血圧低下、意識障害などショック状態を伴う場合をアナフィラキシーショックと呼びます。 ワクチン接種直後から、時には5分以内、通常3...

おむつかぶれの対処方法

おむつかぶれの原因はひとつではなく、さまざまな要素がからみ合って起こります。 〇おしりに付着したおしっこやうんち 〇おしりを拭く時にこすりすぎる 〇おしりが十分に乾かないうちにオムツはかせている 〇オムツやおしり拭きの素材が赤ちゃんの肌とあわない 〇胃腸炎のときの頻回な下痢 〇栄養不足など     ≪おむつかぶれになったら≫ ●おしりをこすらない ●シャワーなどで洗い流す(シャ...

腹部マッサージと肛門刺激(綿棒浣腸)    赤ちゃんのお腹が張っている時の解消方法

赤ちゃんは、便がゆるくても、腹圧をかけるのが上手ではないため、便が出にくくなる場合があります。 下腹部にガスがたまって張っていたり、おならはよく出るのに排便が数日間なく苦しそうだったりする時は、以下の方法を試してみてください。   ≪腹部マッサージ≫  3、4本の指先で赤ちゃんのお腹を軽く押さえながら、へその周りを「の」の字を描くようになでると、腸の動きが促進されます。   ...
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