新型コロナウィルスを防ぐには、皆さんの感染対策が必要です。咳エチケット、手洗いなど努めましょう。
新型コロナウィルスにかかると、発熱、咳などの風邪症状が1週間前後続き、強いだるさなどがみられ、一部の人に嘔吐、腹痛、下痢などの症状も認めます。重症化すると肺炎になり呼吸が苦しくなります。子どもがかかった場合の症状は情報が少なく、分からない点も多い状況です。発熱等の風邪症状がある場合は、学校などを休み、毎日体温を測定して記録しましょう。
なお、一般の病院では、コロナウィルスの検査はできません。風邪症状があり、体温が37.5度以上が4日以上持続する場合や、強いだるさ、息苦しさを認めたら、「帰国者・接触者相談センター」に相談しましょう。