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新型コロナウィルス感染症としての栄養と身体活動

新型コロナウィルス感染症に備えて、首相官邸ホームページで、感染症への対策として、手洗い、普段の健康管理、適度な湿度を保つ、の3つが大切とされています。
健康管理のために、質のよい栄養と運動を心がけましょう。
免疫を上げるためには、十分なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維が必要です。抗酸化作用のあるファイトケミカルやマクロファージの活性を促すリポポリサッ...

普段と異なる状況下における子どもの安心・安全のために

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校・休園となる地域も増えております。このため、普段とは異なり、長時間家で過ごされる子どもも増えていると思います。このような状況下で、子どもの安心・安全のために、日本小児科学会が、ホームページに、「こどもの事故と対策」、「子供の心のケアのために」など参考となる情報サイトを紹介いています。ご参考ください。
クリック⇒http://www.jpeds.o...

コロナウィルスってなんだろう?

藤田医科大学病院の感染症科の先生が、小学生むけのコロナウィルスの絵本を作って下さいました。
みんなで、コロナウィルスをやっつけるぞ。
クリック⇒コロナウィルスの絵本 ...

新型コロナウィルス感染症 市民向けハンドブック

東北医科薬科大学病院感染制御部・仙台東部地域感染対策チームの先生方が作成した、家庭でできる新型コロナウィルス対策の資料です。参考にして下さい。
ここ、クリック⇒新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200225  ...

新型コロナウィルス感染について

新型コロナウィルスを防ぐには、皆さんの感染対策が必要です。咳エチケット、手洗いなど努めましょう。
新型コロナウィルスにかかると、発熱、咳などの風邪症状が1週間前後続き、強いだるさなどがみられ、一部の人に嘔吐、腹痛、下痢などの症状も認めます。重症化すると肺炎になり呼吸が苦しくなります。子どもがかかった場合の症状は情報が少なく、分からない点も多い状況です。発熱等の風邪症状がある場合は、学校...

2-6歳時に肥満だと思春期の肥満リスク増

小児5万1505人を対象に、小児期(0-14歳)の体格指数(BMI)と思春期(15-18歳)の持続性の肥満持続傾向が決定されるかを後ろ向き解析および前向き解析で検討した。思春期肥満者で年間BMI増加量が最も大きかった年齢は2-6歳だった。 Geserick M et al. N Engl J Med. 2018 Oct 4;379(14):1303-1312. ...

できていますか?衛生的な手洗い

インフルエンザやコロナウィルス、胃腸炎の感染対策に、手洗いの方法を見直しましょう。手洗いのタイミングは、食事の前、トイレの後、室内に入ったときなどです。まずは、流水で10秒間汚れを洗い流します。その後、しっかりと泡立てた石けんで、30秒以上かけて洗いましょう。手のひら、指の間、親指の付け根、指先、手首など丁寧に洗い、よくすすぎます。2回手洗いを実施すると、ウィルスの除去効果が上がるというデータもあ...

花粉症(スギ)の飛散予測は2月上旬ころです。

今シーズンのスギの花粉は2月上旬から飛び始める予想です。飛散量は、例年と比べ少なそうです。例年、強い花粉症症状を認める人は、飛散開始の1~2週間前から抗アレルギー薬の服用や点眼薬の使用を開始して、準備しましょう。鼻水、鼻づまり、目の症状など、初期治療をしておくと、症状が軽減されます。くしゃみ・鼻水がメインなのか、鼻づまりがメインの症状なのかにより、それぞれ使用する薬が異なりますので、早めに相談しま...

インフルワクチン有効率、接種9カ月で45%へ低下

生後6カ月から17歳の1万5695例を対象に、インフルエンザワクチン接種効果の経時変化を診断陰性ケースコントロール試験で検討した。ワクチン有効率は接種後0.5-2カ月以内で79%、2カ月超-4カ月以内で60%、4カ月超-6カ月以内で57%、6カ月超-9カ月以内で45%と推定された。 Feng S, et al. Lancet Respir Med. 2018 Nov 12. ...

ウィルス性胃腸炎への対応

冬の胃腸炎が流行っています。嘔吐、下痢による脱水に注意が必要です。胃腸炎かなと思ったら、経口補水液を飲ませ始めましょう。体重が10㎏までのお子さんは、10~20㎖を5分ごとに与え、1時間で120~240㎖、4時間で480~960㎖を目安に水分を維持しましょう。母乳を飲んでいるお子さんは、積極的に継続してください。 以下の症状がみられた場合は、すぐに小児科を受診しましょう。①半日以上水分摂取ができな...
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