授乳後のゲップは縦に抱えて、背中をたたくのが定番になっています。背中をたたくとその刺激で体を緊張させてしまうので、ゲップも出にくくなりますので、たたくのはお勧めできません。優しくさするようにしましょう。
①授乳後、赤ちゃんの首と背中を抱えるようにして、お尻をお母さんの腿の上にのせます。
②首から後頭部を支えて、顎が上を向くようにしょう。手は耳の後ろ側にくるようにして、顎が下がらないようにささえます。 ③首をまっすぐに保つことで、胃の中にたまった空気が出しやすくなります。
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④反対の手で背中をやさしくさすりましょう。
⑤お尻のあたりをムニムニと刺激するのも効果があるといわれています。 ⑥ゲップが出ない時は、姿勢を変えると、赤ちゃんの体を動かすのでその刺激で出ることもあります。 |