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新型コロナウィルス感染流行下での熱中症対策

熱中症とは、体温が上がり、体内での水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなり、めまいや頭痛、けいれん、体温の上昇などの様々な症状を起こす病気のことです。

こどもは大人に比べて暑さに弱く、体温の調節機能が発達していないため、環境の温度変化に影響されやすく、汗をかく能力が低いので、熱中症になりやすいと考えられています。体温管理や水分、塩分補給について大人が注意する必要があります。

熱中症の症状と応急対応や予防について、佐久医師会の教えてDr 熱中症を参考にし、初期症状を見逃さずに、早めに対応できるよう心がけてください。

また、熱中症を予防するためにのは、暑さ指数も参考になります。

暑さ指数とは、熱中症を予防するために提案された指標で、熱中症の危険度を判断する目安として、予測値、実況値が提供されています。「環境省」+「暑さ指数の実況と予測」+「グラフ」のキーワードで検索すると、地域ごとの暑さ指数の予測値を確認することができます。この暑さ指数により日常生活に関する指針、運動に関する指針などを参考にしながら熱中症対策をしましょう。

新型コロナウィルス感染症により新しい生活様式となり、換気の必要性やマスク着用などにより熱中症のリスクが高まっています。水分をまめに補給したり、適宜マスクをはずすなど注意が必要です。「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントにも目を通しておきましょう。